デイトレードに向く人とは?
デイトレードに向くのはどんな人なんでしょうか。
デイトレードは利益を少しずつ積み重ねていく以外に地道な作業が必要になってくる投資手法です。
デイトレをしているうちに自分には向かない手法かもなんて思うときもあるかもしれません。失敗が多くなると特に気持ちも沈んできてしまいます。
ネガティブな人よりもポジティブな人のほうがデイトレに向いていると思います。そして忍耐強い人、反省をして原因を突き止めようと努力する人にはプラスになる手法ではないでしょうか。
瞬時の判断が必要とされる場面も多いので優柔不断な人よりも即断即決が出来る人も有利じゃないでしょうか。
そして切り替えの早い人も。
忍耐と似ていますが精神的な強さを持った人も見込みがあると思います。
●極端に勝負を恐れない!
●いつまでもクヨクヨしない!
●「〜だったら」「〜してれば」たらればを言わない!
ひと〜つ!利益確定・損失確定を徹底すべし
とにかくデイトレードの正解は細かい売買を心がける。引っ張れるところは引っ張りますが基本は即座の利益確定、損失確定です。細かく利益も損失も確定させることが大切です。資金を回転させるデイトレードのメリットを最大限に利用しましょう。
ひと〜つ!たら・ればを言うべからず
デイトレードをしていると必ずといっていいほどあの時買っていれば!あの時売っていれば!そんな場面に遭遇します。そんなときは過去のことはあ〜だ、こ〜だ言ってもしょうがないので気持ちを切り替えましょう。いつまでもずるずると引きずっていると
ひと〜つ!一喜一憂するべからず
大きく勝てたときは誰しもうれしいです。大きく負けたときは誰しも悔しいしむかつきます。勝てた場合でも調子にのって次は大失敗をするかもしれませんし負けた場合でも次は大きく勝てるかもしれません。成功の要因と失敗の原因を分析し気持ちを切り替えて次のトレードに備えましょう。
ひと〜つ!なんとなくで急騰銘柄に入るべからず
勢いよく上昇している銘柄を見ると「今入らずしていつ入る!」そんな気持ちになってしまい「もっと騰がるに違いいない」そんな気持ちも沸いてきてついつい焦っ買ってしまいたくなります。そこはひとつ我慢してみましょう!押し目を待つなり自制することも大切。
ひと〜つ!銘柄に惚れるべからず
デイトレードをしているとなんとなく相性のいい銘柄、相性の悪い銘柄が出てくると思います。相性のいい銘柄の場合は自然とその銘柄が好きになりますよね。ただ、注意が必要なことも。損失を抱えた場合「今までこの銘柄では負けたことがない、今までも下げたところから反発していた」いいイメージしかないのでマイナス要因を排除しがちになります。
素直に認めましょう。
ひと〜つ!失敗の原因をつきとめるべし反省すべし
ロスカットをしたときは何が失敗の原因だったのかを追究しましょう。買う場面が悪かったのか売る場面が悪かったのか。マイルールを守ることが出来なかったのか等最低限の確認は売買後に出来るはずです。特に失敗した場面では思い出したくもないかもしれません。でも失敗したときにこそ反省して次回のトレードの糧としましょう。
ひと〜つ!旬な銘柄をみつけるべし
その日のそのときの元気のいい銘柄をみつけましょう。
ひと〜つ!すべて自分の責任と心得るべし