連動する銘柄を攻める

主導する銘柄を追随する動きについていく方法があります。

 

例えばA銘柄が騰がるとB銘柄が騰がる。こんな関係が銘柄によってあるんです。それは同じセクターの中で起こることが多いです。デイトレードではこの銘柄の連動性を意識しておくと売買のタイミングを初心者の人でも掴みやすくなります。

 

不動産銘柄のC銘柄が騰がると不動産銘柄Dが騰がるといったような連動性があるのです。後から騰がってくる銘柄がわかっているのでC銘柄が騰がってきたらD銘柄を先回りして買えばいいのです。

 

タイミングが難しい時もありますが比較的簡単に手掛けられる手法です。

 

勝率を上げるためにはこうしたちょっとしたことを常に意識しておくことが大切です。騰がる確率の高いところを攻めましょう。

 

その他に連動性が意識されるのが  

同じ業種の主力銘柄が騰がるとその業種の他の銘柄が騰がる

IPOの場合上場した日が同じ銘柄が騰がりだしたり、数日前に上場した銘柄が騰がりだすと騰がる。日にちが経てば経つほど連動性が薄れてきます。

親会社が騰がると子会社が騰がる

上昇した銘柄の筆頭株主である銘柄(E株が大きく騰がった場合にE株の筆頭株主のF株が騰がる)

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その他にも連動性がある場合が様々あります。個別銘柄動詞の連動性を見ておくと手がけやすいので是非同じセクター内での値動きに注目してみたください。

 

その日はどんな業種に資金が流れているのか、その日のテーマ、強い市場を感じとりましょう。例えば東証が強いのか新興市場強いのか、金融関連が強いとか、原子力発電関連が強いとか。

 

デイトレード初心者の方は株価ボードにセクター別等連動する銘柄をチャート表示にして並べておくとタイミングを掴みやすく手掛けやすくなると思います。なんといってもデイトレードはタイミングが重要ですかからね。そのタイミングをいち早く掴むための工夫をしておきましょう!